「本当に私でもカメラを仕事にできるんですか?」
「月に20万、30万円なんて、自分には無理な気がします…」
そんな声をよくいただきます。
確かに、いきなり大きな金額を目指すとハードルが高く感じてしまいますよね。
でも実は、まずは1件撮ってみることから始めれば、誰でもカメラを仕事にすることは可能なんです。
中には、「今はまだ仕事として始めないけど、来年から始めるために今から準備している」という方もいらっしゃいます。
来年1月から副業を始めたい、定年後の収入源にしたい…
そんな計画を立てて、今のうちから学んでいる方も多いんです。
今日は、実際にアカデミー生が歩んでいる「カメラを仕事にするためのステップ」を、具体的にご紹介します。

【ステップ1】まず1件撮ってみる
目標:1日撮影で10,000円の案件を1件獲得する
最初のステップは、とにかく「1件撮ってみること」です。
- 1日の撮影で10,000円程度
- 最初は価格を下げてもOK
- まずは実績を作ることが大切
「こういう感じか!」という体験が何より重要です。
最初はすごく緊張するかもしれません。
不安もあるかもしれません。
でも、実際に1件やってみることで、具体的なイメージがつかめます。
【ステップ2】月30,000円を目指す
目標:月に2〜3件の案件を獲得する
1件目の経験で流れがつかめたら、次は月に2〜3件を目指します。
- 1件10,000円 × 月3件 = 月30,000円
- 土日だけでも十分可能
「月30,000円なら、私にもできそう!」と思えませんか?
20万円、30万円と聞くと遠く感じますが、まずは月30,000円。
これなら現実的に感じられるはずです。
【ステップ3】単価を上げて月100,000円へ
目標:1件の単価を上げて月100,000円を達成する
安定して月に数件取れるようになったら、次は単価アップです。
- スキルと実績が増えれば、単価は自然と上がる
- 同じ件数でも、月30,000円→50,000円→100,000円へ
- クライアントからの信頼も高まる
ここまで来ると、「カメラで収入を得ている」という実感が湧いてきます。
【ステップ4】本格的に月300,000円へ
目標:本格的に活動して、月300,000円を達成する
最初は土日だけだった活動も、日数を増やしていけば収入も増えます。
- 週末だけ → 平日も含めて活動
- 本業をバイトに切り替える人も
- カメラ一本で生計を立てる人も
ここまで来ると、「カメラで生活する」という選択肢が現実になります。
実際に仕事にしている先輩たち
実際にアカデミー生の中には、働き方を変えて(正社員→アルバイトなど)、カメラを本業にしていこうとしている方々がいらっしゃいます。ステップ1から着実に進み、実績を積み重ねてきた結果、「カメラを本業にする」という決断ができるようになったんです。
かなてぃさんの場合
新卒で塾講師として働いていたかなてぃさん。
働き方をアルバイトに変更し、思い切ってカメラマンを本業にする道を選びました。
今では写真だけで月20万円ほどの収入を得ています。
最初は副業からスタートし、徐々に案件を増やしていった結果、「これなら生活できる」という確信を持てるようになったそうです。
峯岸さんの場合
9年間続けてきた常勤教諭という安定した職を、あえて非常勤講師という働き方に変えた峯岸さん。
写真活動をする時間を増やすために、勇気ある決断をしました。
今ではポートレート撮影だけでなく、料理撮影など、活動の幅を広げながら経験を積んでいます。
島﨑さんの場合
会社員だった島﨑さんは、今では週4日スーパーでアルバイトをしながら、週3日カメラの仕事をするという生活スタイルに。
ゆくゆくはカメラ一本で生活できるようになりたい。
日本全国だけでなく、世界中を撮影してまわりたい。
そんな夢に向かって、着実にステップを進んでいます。
彼らも最初から大きく稼げていたわけではありません。
ステップ1から着実に進み、月10,000円から実績を積み重ね、徐々に自信をつけていった結果です。
「カメラで生活していく」という選択肢は、決して遠い夢ではないんです。
【ステップ0】実はまだ始めないけど、準備している人も
ここまでステップ1〜4をご紹介してきましたが、実は「今すぐには始めないけど、将来のために準備している」という方もいらっしゃいます。
- 来年1月から副業として始めるために準備中
- 定年後の収入源として、今から技術を磨いている
- 将来的に独立を視野に入れて、できる状態にしておく
このような方は、実際に案件を取る前の「ステップ0」として、今のうちから技術を磨き、ポートフォリオを作り、いつでもスタートできる状態を整えています。
焦る必要は全くありません。
自分のタイミングで準備を進めていけばいいんです。
この「準備期間」も、とても大切なステップです。
実際に始める時にスムーズに動けるよう、土台を固めておくことは、むしろ賢い選択だと言えます。
写真を仕事にしていくために ”大切なこと”
1. 最初のハードルを下げる
いきなり高い目標を設定しない。
まずは「できそう」と思える小さな目標から。
2. 段階を踏んで進む
焦らず、一つずつクリアしていく。
その方が確実に成長できます。
3. 自分のペースで進める
人と比べる必要はありません。
自分のタイミング、自分のペースで大丈夫です。
「私にもできるかも」と思えたら
カメラを仕事にすることは、決して夢物語ではありません。
月30,000円なら、あなたにもすぐにできます。
そこから先も、一歩ずつ進んでいけば到達できます。
- ステップ1:まず1件取ってみる(月10,000円)
- ステップ2:月30,000円を目指す
- ステップ3:月100,000円へ
- ステップ4:月300,000円へ
- ステップ0:将来のために今から準備を始める
「本当にできるのかな?」という不安があるのは当然です。
でも、やるかやらないかを判断するために、まずは話を聞いてみませんか?
説明会は、あなたが判断する場所です。
無理に始める必要はありません。
「できそうかどうか」「やりたいかどうか」を、しっかり考えてから決めていただいて大丈夫です。
一歩を踏み出すかどうかは、あなた次第。
でも、その一歩を踏み出すための情報は、ここにあります。
あなたの「できるかも」を「できる」に変えるお手伝いをさせてください。


本編の動画はこちらをご覧ください

第1話 未来を変える写真家とは?
未来を変える写真家とは何なのか?なぜ動画の時代である今、写真家が求められているのか?カメラを仕事にして月収50万を超え独立するには何が必要なのか?そしてなぜ、僕があなたにこのスキルを教えてしまうのか?

第2話 プロ並みの撮影スキルを身につけるテンプレートとは!?
未来を変える写真家になるには、撮影スキルは最低限で大丈夫です。撮影テンプレートを使えば、いきなりプロ並みの撮影が誰でも簡単にできてしまいます。そんな撮影テンプレートを、実際の撮影風景とともに公開します。