お客様の声・生徒対談

大手企業勤務からフォトグラファー転身、そして表参道にスタジオオープン! 根本綾乃さんの3年間の軌跡

こんにちは、未来を変える写真家アカデミー主宰の丸矢ゆういちです。

先日、卒業生の根本綾乃さん(通称:あやのん)とのライブ対談を行いました。

彼女の歩んできた道のりを聞いて、改めて
「人は本気で取り組めば、想像以上の成果を生み出せる」
ということを実感しました。

今日は、その内容をブログとしてお届けします!

あやのんさんのプロフィール

あやのんさんは、大手企業で20年間本社勤務という、まさにエリートコースを歩んでいたのですが、なぜフォトグラファーの道を選んだのか。

実は、会社を辞めた時点では「カメラマンになる」と決めていたわけではありませんでした。
退職後に何をしようかと考えた時、趣味で使っていたカメラが実はプロ機材だったことに気づき、「これを仕事にしてみよう」と思ったのがきっかけだったそうです。

そして、2022年5月からフォトグラファーとして開業。
東京・さいたま・神奈川にて、事業への想いや実現したいことを聞いた上で、「ビジネスで生かせる写真」を撮影することをコンセプトに活動中!

根本綾乃さんのSNS:

挫折から「未来を変える写真家アカデミー」入学へ

フォトグラファーとして活動を始めて半年後、あやのんさんに転機が訪れました。

なんと、撮影させていただいたお客様から
「1枚も気に入る写真がありませんでした」
という厳しい言葉をいただいたのです。

この出来事が、彼女にとって大きな転換点となるんです。

「どう反省して何を直したらいいのかがもはやわからない。
これは私1人で解決できる話じゃないから、
誰か師匠につかせてもらいたい!

そんな想いを抱き始めた頃、Instagram広告で未来を変える写真家アカデミーと出会ったのです。

アカデミー入校1週間で「スタジオ撮影」という試練

アカデミーに入って1週間後、バイオリニストさんからプロフィール写真の依頼が舞い込みました。
しかも、サンプル写真を見ると明らかにスタジオでライティングを組んで撮影した写真。

スタジオ撮影未経験のあやのんさんは震える手で未来を変える写真家アカデミー全体チャットに相談を投稿しました。

そして、朝7時のチャット相談に、なんと1分後には丸矢から返信が!

 

「できます。その仕事取ってください。」

 

すぐにスタジオの手配先輩アカデミー生によるアシスタントの手配を行い、わずか2〜3日後には実際にスタジオで撮影を行っていました。

この時のやり取りを見返すと、改めて「とにかく受ける」「レスポンスは爆速で」「サポートは全力で」という未来を変える写真家アカデミーの文化が体現されていることがわかります。

2年間の学びと卒業のタイミング

アカデミーでの2年間、あやのんさんが最も価値を感じたのは「アシスタント制度」でした。

丸矢の撮影現場にアシスタントとして参加することで
撮影技術だけでなく、

現場での立ち振る舞い
クライアントとのコミュニケーション
時間管理

など、「プロとしての仕事の仕方」を体感できたのです。

そして卒業のきっかけは…
実は丸矢から「もうやめていいんだよ」と声をかけたんです。

あやのんさん自身も「アカデミーが好きすぎて、チャットを見てるだけで仕事した気になっている自分」に気づいていた時期でもありました。

アカデミーは甘える場所ではなく、独り立ちするための場所。

このタイミングでの卒業は、お互いにとって最良の選択だったと思います。

卒業から表参道でフォトスタジオオープンまで

卒業後、あやのんさんの行動力が本格的に開花します。

  • 撮影会の開催で一度に多数のクライアント撮影
  • 交流会への積極的な参加
  • 「まいにちカメラ」という1年間の継続Instagramストーリー投稿チャレンジ
  • クラウドファンディングによる資金調達

特に「まいにちカメラ」は、365日間毎日カメラで撮った写真をInstagramのストーリーに投稿し続けるという取り組み。

これを完走したことで、多くの人に「この人はやり切る人だ」という印象を与え、それが新たなご縁に繋がったそうです。

そして2025年5月13日、フォトグラファーとして開業してちょうど3周年のこの日に、ついに表参道に「PhotoStudioAya」をオープン。
クラウドファンディングでは目標の200万円を達成し、夢を現実のものとしました。

この日付は偶然ではありません。
開業3周年という節目の日に新たなステージへと踏み出す、まさに最高のスタートとなりました。

PhotoStudioAya
https://yellow290811.studio.site/

成功の秘訣

あやのんさんに「どうやったら売れっこになれるのか」と質問したところ、明確な答えが返ってきました。

「人にとにかく会いに行ってるんですよ」

  • 交流会への積極的な参加
  • 新規顧客の開拓
  • 人脈づくりへの投資


仕事の90%以上が紹介によるもの
という現在の状況は、この地道な積み重ねがあってこそなのです。

捨てたもの、やめたこと

成功のために何かを始めることも大切ですが、何かを捨てることも同じくらい重要です。

あやのんさんが捨てたもの:

  1. 受け身でいること – 待っているだけでは何も始まらない
  2. お客さんをただ待つこと – 自分から行動を起こす
  3. 完璧主義 – 100%完璧にやろうとせず、人に頼ることも覚える
  4. 家事の完璧性 – 家族の協力を得て、仕事に集中する時間を確保

日々の積み重ねの重要性

対談で特に印象的だったのは、「毎日やる」ことの威力でした。

「毎日カメラ」の投稿も、クラウドファンディング期間中の毎日配信も、最初は反応が薄くても、ある閾値を超えると急激に反響が大きくなる「J字カーブ」を描くのです。

成長曲線は直線ではありません。横ばいが続いた後、急激に上昇する

この法則を理解し、諦めずに継続することが、大きな成果につながるのです。

あやのんさんからのメッセージ

未来を変える写真家アカデミーに入る前は、カメラの技術的なことは独学でなんとかなると思っていました。

でも実際に必要だったのは、技術以上に『プロとしての仕事の仕方』だったんです。

クライアントさんとのコミュニケーション、撮影現場での立ち振る舞い、時間管理、そして何より『とにかく受ける』『レスポンスは爆速で』という姿勢。
これらは現場でしか学べないことでした。

もし今、私と同じように『写真を仕事にしたいけれど、一人では限界を感じている』という方がいらっしゃったら、ぜひオンライン個別説明会&相談会に参加してみてください。
丸矢先生の話を聞けば、きっと新しい可能性が見えてくるはずです。

私も最初は不安でした。
でも、あの時一歩踏み出したからこそ、今の私があります。

皆さんの挑戦を心から応援しています!

オンライン個別説明会&相談会のご案内

あやのんさんの事例をお読みいただき、いかがでしたでしょうか。

彼女の成功は決して特別なものではありません。

正しい方向性で、正しい努力を継続した結果なのです。

しかし、独学では限界があることも事実です。

  • 技術は身につけたけれど、仕事につながらない
  • クライアントとのコミュニケーションに不安がある
  • 一人で取り組むことに限界を感じている
  • プロとしての立ち振る舞いがわからない

もしこのような悩みをお持ちなら、オンライン個別説明会&相談会にぜひご参加ください。

この説明会では…

✓ あなたの現在の状況に合わせた具体的なアドバイス
✓ フォトグラファーとして成功するためのロードマップ
✓ アカデミーの具体的なサポート体制とカリキュラム
✓ 卒業生たちがどのような結果を出しているかの実例

1対1だからこそ可能な、あなたに最適化されたお話をさせていただきます。

売り込みではありません。
純粋に、あなたのフォトグラファーとしての未来について一緒に考える時間です。

あやのんさんのように、3年後にはまったく違う景色を見ているかもしれません。
その第一歩として、まずはお話を聞かせてください。
あなたとお話できることを、心より楽しみにしています。

未来を変える写真家アカデミー主宰 丸矢ゆういち

本編の動画はこちらをご覧ください

第1話 未来を変える写真家とは?

未来を変える写真家とは何なのか?なぜ動画の時代である今、写真家が求められているのか?カメラを仕事にして月収50万を超え独立するには何が必要なのか?そしてなぜ、僕があなたにこのスキルを教えてしまうのか?

第2話 プロ並みの撮影スキルを身につけるテンプレートとは!?

未来を変える写真家になるには、撮影スキルは最低限で大丈夫です。撮影テンプレートを使えば、いきなりプロ並みの撮影が誰でも簡単にできてしまいます。そんな撮影テンプレートを、実際の撮影風景とともに公開します。

第3話 はじめてのお仕事を獲得しよう

未来を変える写真家として報酬を得るために、撮影のお仕事を受注する方法をお伝えします。この方法、ハードルが高いように見えるのでチャレンジしない人が多いのですが、実は・・・

第4話 「良い写真」を撮り、未来を変える写真家になるには?

「愛のある良い写真」が撮れれば、感謝されるどころか、被写体の方も、その写真を見た方までも、涙を流されるほど深い感動を呼ぶ写真になります。しかしそれは奇跡の1枚ではなく、実はノウハウがあるんです。