お客様の声・生徒対談

「リアル勉強会が苦痛だった私が、月20万円以上稼ぐ写真家に」かなてぃさんの軌跡

こんにちは、未来を変える写真家アカデミー主宰の丸矢ゆういちです。

今日は、私たちのアカデミーで着実に成長を重ね、今では月に20万円以上の売上を安定して上げている現役アカデミー生、かなてぃさんの物語をお届けします。

彼女の軌跡は、「カメラを趣味からビジネスに変えたい」と思いながらも一歩を踏み出せないでいる方にとって、まさに希望の光となるはずです。

かなてぃさんは、もともと趣味で写真を撮影していましたが、より本格的に仕事にしたいと考え、副業としての写真活動をスタート。

しかし、どのように仕事に繋げるべきか分からず、試行錯誤を繰り返す中で多くの壁にぶつかったそう。

かなてぃさんのプロフィール

かなてぃさんは滋賀県在住で、会社員を4年間経験した後、写真家としての道を歩み始めました。

大学時代から趣味として8〜9年間カメラに触れてきた彼女。大学内のイベントやミスコンなどの撮影を担当することもあったそうです。カメラマンという職業への憧れは強かったものの、フリーランスになることへの不安から、最初は「安定」を選び、塾講師の道へ進みました。

しかし、カメラへの思いは消えることはなく、「3〜4年経ってもカメラを忘れられないのなら、カメラマンになろう」という自分自身との約束を胸に、教育業界で働いていました。

そんな彼女が未来を変える写真家アカデミーと出会ったのは、2022年5月のこと。最初は僕のFacebookの広告を見て「怪しい」と思ったそうです(笑)。それでも、「写真でどうやってお金を稼ぐのか」という強い興味から、アカデミーへの入会を決意しました。

初めてのリアル勉強会——苦痛だった経験

かなてぃさんの成長物語の中で最も印象的だったのは、初めてのリアル勉強会での経験についての話です。

アカデミーでは月に1回、リアル勉強会を開催しています。主に関東で行われることが多いですが、年に2〜3回は関西や九州など他の地区でも行っています。各回ごとにテーマが決まっており、参加者は実践的なスキルを学ぶことができます。

しかし、かなてぃさんにとって、最初のリアル勉強会は「苦痛」でした。その理由を彼女は率直に語ってくれました。

「人の目を気にしすぎていました。カメラを楽しむというより、他のアカデミー生が新人の私をどう見ているのだろうと考えてしまって。ベテランの方がストロボやスタンドを持ってきている中、私はそもそも『ストロボ』という言葉さえ分からなくて、何も言えない自分がすごく嫌でした」

当時の彼女は、リアル勉強会で撮った写真を私に見せにくることもなく、ただニコニコしているだけで時間を過ごしていたそうです。自分の順番でカメラを持って撮影はするものの、内容が「空っぽ」で楽しめなかったと振り返っています。

転機となった「行動力」

では、どうして彼女は今、月に20万円以上稼ぐ写真家になれたのでしょうか?

最初のリアル勉強会から2年近くが経った今、彼女は「行動力」の大切さを強調しています。具体的には、

  1. アカデミー生を頼る勇気:先輩写真家たちに積極的に近づき、自主的な集まりに参加し、個別にメッセージを送るなど、ネットワークを広げていきました。
  2. 言語化する習慣:自分がどんなカメラマンになりたいのか、InstagramやFacebookの自己紹介文やキャプションを通じて何度も言葉にすることで、自分のスタイルを確立していきました。
  3. 撮影前のミーティング:仕事の前にはZOOMで30〜60分のミーティングを行い、お客様の希望を詳細に聞き取り、Googleドキュメントに場所、時間、概要、イメージなどを記録。この過程で撮影への意欲が高まっていくそうです。
  4. 機材への投資:必要な機材を揃えることで、「いつでも行ける」体制を整えました。現在はニコンのミラーレスZ6 IIを2台、さまざまな焦点距離のレンズ5本、プロフォトのストロボなど、幅広い撮影に対応できる機材を持っています。

特に彼女が強調していたのは、リアル勉強会への積極的な参加です。たとえ東京で開催されても滋賀から足を運び、実践的なスキルを学び続けました。

「リアル勉強会では、座学だけでなく、実際に機材を触り、先生が一人一人の機材を見て回ってアドバイスしてくれます。スタンドや光の特性など、オンラインでは学べないことがたくさんあります」

現在の活動と成果

現在のかなてぃさんは、多岐にわたる撮影を手がけています!

  • スポーツパーソナルジムのピラティス事業の撮影
  • ヨガイベントでのポートレート
  • 年長さんの卒園アルバム撮影
  • 女性起業家のポートレート撮影

そして、これらの活動によって月に安定して20万円以上、多い月では35万円の売上を上げています。料金体系も確立し、基本1時間3万3,000円、イベント撮影はそれに上乗せした金額で提供しています。

彼女の特徴的なのは、琵琶湖を活かした撮影への情熱です。滋賀県在住の強みを生かし、琵琶湖の美しい風景をバックにしたポートレート撮影を展開しています。

将来の夢

かなてぃさんの今後の目標は、33歳までに(あと4年半で)自分の撮影スタジオを持つこと。さらに琵琶湖での撮影を本格的に展開し、地元滋賀県での活動を広げていきたいと考えています。

また、東京との2拠点体制を目指し、2025年で都内のファンを増やし、2026年には東京と滋賀の両方で活動できる体制を整えたいとのことです。

「最終的には、かなてぃの写真を求めてくれる方を集めて、その希望を叶えてあげたい」という彼女の言葉からは、写真家としての確かな自信と、クライアントへの深い思いやりが感じられます。

皆さんへメッセージ

かなてぃさんからのメッセージ

私も2年前は「リアル勉強会が苦痛」と感じるような状態でした。でも、行動することで状況が変わっていきました。その行動があったからこそ、自分はどうすべきかを考えるきっかけになり、それが実際の行動—アシスタントに付いたり、アカデミー生に会いに行ったり、勉強会に行けるようになったりという変化につながりました。

カメラをお仕事にしたいと思っている方がいるなら、カメラを話さずに学べるきっかけを作ってみたり、カメラを持っている人に会いに行ったり、小さなきっかけから始めてみてください。そうすることで、次のステージ、見える景色が絶対に変わります。

アカデミー生は「お仕事にしたい」という同じマインドの人たちが集まっているので、とても話しやすい環境です。自分が目指したいことや同じ気持ちを持つ仲間と出会い、一緒に新しい景色を見ていける環境を作って頑張っていただけたらと思います。

丸矢ゆういちからのメッセージ

かなてぃさんのように、「カメラが好き」という思いを「写真で稼ぐプロ」へと変えていきたいと思いませんか?

未来を変える写真家アカデミーでは、写真のスキルアップだけでなく、集客やビジネスの仕組みづくりまで、プロの写真家として活躍するために必要なすべてを学ぶことができます。

今回ご紹介したかなてぃさんも、最初は「写真でどうやってお金を稼ぐのか分からない」状態からスタートし、アカデミー入会からわずか1ヶ月後には初めての仕事を受注。そして今では月20万円以上を安定して稼ぎ、自分のスタジオを持つという明確な目標に向かって着実に歩んでいます。

あなたも一歩を踏み出してみませんか?

毎月、オンライン個別説明会&相談会を開催しています。ここでは、アカデミーの詳細だけでなく、あなた自身の写真に関する悩みや目標についても、じっくりとお話を伺います。

迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してください。迷うということは、できるということです。

写真で人生を変える第一歩を、一緒に踏み出しましょう。

未来を変える写真家アカデミー
丸矢ゆういち

 

本編の動画はこちらをご覧ください

第1話 未来を変える写真家とは?

未来を変える写真家とは何なのか?なぜ動画の時代である今、写真家が求められているのか?カメラを仕事にして月収50万を超え独立するには何が必要なのか?そしてなぜ、僕があなたにこのスキルを教えてしまうのか?

第2話 プロ並みの撮影スキルを身につけるテンプレートとは!?

未来を変える写真家になるには、撮影スキルは最低限で大丈夫です。撮影テンプレートを使えば、いきなりプロ並みの撮影が誰でも簡単にできてしまいます。そんな撮影テンプレートを、実際の撮影風景とともに公開します。

第3話 はじめてのお仕事を獲得しよう

未来を変える写真家として報酬を得るために、撮影のお仕事を受注する方法をお伝えします。この方法、ハードルが高いように見えるのでチャレンジしない人が多いのですが、実は・・・

第4話 「良い写真」を撮り、未来を変える写真家になるには?

「愛のある良い写真」が撮れれば、感謝されるどころか、被写体の方も、その写真を見た方までも、涙を流されるほど深い感動を呼ぶ写真になります。しかしそれは奇跡の1枚ではなく、実はノウハウがあるんです。