【未来を変える写真家アカデミー生徒インタビュー＃03】おがななさん

【未来を変える写真家アカデミー生インタビュー】

第3回目は、2023年10月にアカデミーへ入校したおがななさんのインタビューをお届けします！

現役の着付け師として「お客様を綺麗に撮ってあげたい」という気持ちで始めたカメラ。

育休を機に自分を見つめなおす中で、本格的にカメラを学ぶことを決意。アカデミーへ入校し、案件を受注しながら、学びを続けるおがななさん。

家事に育児にお仕事と、日々多忙な彼女に、大規模案件の受注エピソードやアカデミーの魅力を伺いました。

ーー今のお仕事を教えてください。

現役で着付け師をしており、副業でカメラマンをしています。

ーーカメラは元々お好きでしたか。

いえ、仕事をしている中で興味が沸きました。仕事の一つに着物姿の方を写真に収めることがあるのですが、全身が映らなかったり、色見が美しく出なかったりと、物足りなさを感じていました。そこでカメラを使い始めたことで、興味が沸いたんです。

もっとカメラのことを知りたい、学びたいと思いアカデミーへ入り、副業としてカメラマンを始めました。

ーーお仕事からだったのですね。アカデミーへは2023年の10月に入校され、その一か月後に大きな案件を受注されたと伺いました。

そうなんです。着付け師の繋がりで着物のイベント撮影の依頼を頂いたのですが、なんと100人くらいの規模感(笑)　着物を着た方を個々で撮ったり、グループで撮ったり、いろいろやってたのですが、ほぼ初のお仕事だったので、アカデミーや先生にアドバイスをいただきながらなんとか乗り越えました。

ーー緊張されたり、もっとこうしておけばよかったということはありましたか。

もちろん緊張しましたし、ほぼ初の案件かつ初めてアシスタントをつけた撮影だったので、もっと協力できれば良かったな、と思います。あとは、服装の工夫。着物を着て草履で4～5時間歩き続け足が痛くなってしまったので、早い段階で草履を脱ぐなどすれば良かったと思います。

ーーたくさんの学びを得た経験だったのですね。いまではアカデミーの“顔”であり、リアル勉強会のレギュラーメンバーとして、アカデミー内でも大活躍されています。子育てや家事などご多忙の中で、おがななさんを突き動かす原動力はどこにあるのでしょうか。

先生、そしてアカデミーの皆さんに会いたいという気持ちです。もちろん写真の勉強も楽しいですし、学ぶこともたくさんあるんですが、一番は「会いたい」という気持ちです。

ーーこれまで先生から頂いたアドバイスで印象的なものはありますか。

先生がポロっと言ったことなのですが、「自分は自分で楽しめばいいけど、やっぱりお客様目線で何かをやらないと自分ばっかりになってしまう」という言葉。自分のことでいっぱいいっぱいになりがちですが、まずはお客様優先で、というアドバイスが印象的で今でも覚えています。

ーーおがななさんが思う、未来を変える写真家アカデミーの魅力を教えてください。

たくさんあるのですが、１番はただの写真教室ではなく、人間性を磨けるところなのではないかと思います。写真のことももちろんたくさん勉強できるのですが、先生についていくと、本当に人間が磨かれるというか…もちろん怒られることもあります(笑)

でもやはりアドバイスのすべてが私のためであり、その人の為を思って的確なアドバイスをしてくださるので、写真以外でも、先生には今後もお世話になるんだろうな…と思いますね。

ーーアカデミーへの入校時、ご家族は応援してくれましたか。

はい。旦那の理解があったので、8か月の子どもが居ながらでもアカデミーで活動ができています。両立は難しいと思われますが、このアカデミーであれば月に1回リアル勉強会があり、あとは自宅にいてもやれるものばかり。アシスタントも自分の好きな日にちを選べたりするので、無理なく続けられています。リアル勉強会が月に2，3回あると、子育て中の私にはハードルが高かったかもしれません。

ーー最後に、未来を変える写真家を目指すみなさんへ、メッセージをお願いします。

私の人生の中で、アカデミーが自分の人生を変える大きなきっかけとなったんです。悩んでいるのであれば、「もう入ってくださいよ」という感じですね(笑)悩んでいる時点で、絶対に入った方がいい。ただの写真クラスではない、写真を仕事にするための濃厚な学びを得ることが出来ます。皆さんとお酒を飲む時間もあり、わいわいふざける時間もあり、そういうのも含めてこのアカデミーというのは人生を変えるものだと思うので、おすすめです！

ーーおがななさん貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました！