商品撮影・ライティング・三脚の徹底実践で、刀を研ぐ日

未来を変える写真家アカデミーには、「リアル勉強会」があります。

毎回、屋外やスタジオなどのリアル現場に受講生が集まって、本物の機材を使い、本物の撮影を行う。その場で講師・丸矢が直接指導する

それがリアル勉強会です。

オンライン動画を見るのとは、根本的に違う学習体験がそこにあります。

丸矢は現役のプロ写真家として、日々、著名人の撮影をやっています。
分刻みのスケジュールをこなす彼ら彼女らは、一瞬で完璧な仕事をすることが求められます。やり直しはありません。試行錯誤している暇もない。数分で撮影は終わり、中には撮影時間1分もない現場すらあります。

そんな現場、あなたに撮れますか?

もちろん、そんなレベルになれなんて言いません。
そこまでのレベルがなくても、写真家一本で食べていけるレベルには全然なれます。

ですが、どんな現場でも高いレベルで仕事ができる力があれば、どんな案件でも請けられる。
そのための刀を研いでおこうというのがリアル勉強会ですし、何よりも経験に勝る者はありません。

丸矢が教えるからには、初心者から上級者まで、どんな人でもレベルアップさせます。
それも、ただの技術ではなく「仕事として」求められる技術を。

そんな勉強会の様子をご紹介します。

リアル勉強会 概要

今回は2026年3月28日(土)、東京・芝公園にある「スタジオレンズマン」を2部屋貸し切って開催しました。アカデミーで何十回も使い続けているお馴染みのスタジオです。

📋 開催概要
📅 開催日 :2026年3月28日(土)
📍 場 所 :スタジオレンズマン(東京都港区・芝公園)
🏢 使用室 :スタジオA・スタジオB(2部屋貸切)
⏰ 時 間 :午前11時〜午後5時(約6時間)
📷 テーマ :商品撮影 超基本
🔧 使用機材:カメラ本体・ストロボ・三脚・各種ライティング機材

今回の勉強会で取り上げたこと

「商品撮影 超基本」をテーマに、参加者それぞれが自分で持ち寄った被写体

メガネ、化粧品、日本酒、ワイン、アクリル製品、ゴルフボール、時計、たべっ子水族館(!)

を使って、ストロボ・三脚を駆使したリアルな商品撮影に取り組みました。

① ストロボ×三脚で「量産できる写真」を撮る

今回の勉強会の核心は、「ストロボを使いこなすこと」でした。

ストロボを使えば、時間・天気・季節に関係なく、安定した品質の写真を量産することができます。

三脚は「ブレを防ぐ」だけのものではありません。構図を確定させ、同じ画角を繰り返し再現するための道具。この意識が、プロの商品撮影の基本です。

② 光の回し方——ライティングの試行錯誤

メガネ撮影では、「0.5mのセンチュリースタンドにトレーシングペーパーを噛ませ、傘バン(アンブレラ)で光を回す」というライティングを実践しました。

しかし、メガネのレンズはあらゆるものを反射します。

センチュリースタンドの切れ目、台座のサイコロの縁、トレーシングペーパーの端……すべてが写り込みの原因になります。

丸矢ゆういち
丸矢ゆういち
ライティングがどうとか、トレーシングペーパーがどうとかだけでは済まない。色々なものが出てきます。それが商品撮影です。

化粧品のロゴ(文字)が暗くなってしまった、という問題も発生。

丸矢が実際にその場でアームを使ったライト位置の調整を実演し、「緊急処置ではあるが、だいぶ改善できる」という解決策をお伝えしました。

③ 背景との分離——白い商品×白い背景の難題

白い背景に白い商品を置いたとき、商品が背景と溶け込んでしまう。
これは商品撮影でよくある難題です。

丸矢ゆういち
丸矢ゆういち
そういう場合は、光の位置を変えます。横から当ててみたり、アシスタントに持ってもらって動かしながら試したり。迷ったら、バリエーションを両方撮っておくのがオススメです。

④ 反射素材——アクリルとの戦い

アクリル素材の商品は「反射が消えない」という難題を抱えています。
ライティングを工夫しても、どこかに余計な映り込みが残る。

アカデミー生
アカデミー生
どうやっても消えなかったので、ある部分は諦めて編集に任せることにしました
丸矢ゆういち
丸矢ゆういち
編集で消すのも一つの手です。ただ、どの部分が消えたら意図が伝わらなくなるか、それを常に判断することが大事ですね

⑤ 「絞り値はなぜその数字?」——設定の意図を言語化する

日本酒の撮影で絞りF20を選んだ参加者に、丸矢はこう問いました。
「単純に絞りを何にしてるかじゃなくて、どう撮りたいから設定をどうするかが大事ですよね。」

今回の場合は、ボトルの手前にも奥にもピントを合わせたい。だからF20。

この「なぜその設定なのか」を言語化できるかどうかが、仕事で使えるカメラマンになれるかどうかの分岐点です。

⑥ 三脚・機材選びのリアルな知恵

三脚についても実践的な知識が飛び交いました。

ギア式雲台は微調整がしやすく、商品撮影・建物撮影に向いている。
Manfrotto、ハスキー(QUICK-SET)などのブランドが話題に。

アカデミー生
アカデミー生
メルカリやヤフオクを使えば、ハスキーは10万円くらいするのですが、4万円強で手に入ります。

ちゃんと確認しないといけないので、ただ安いだけではダメなのですが、アカデミーではそんな賢い機材の集め方まで共有されています。

アカデミー生の声

田中さん(入校約4〜5年/現役カメラマン)

当初はカメラを持っていない状態でアカデミーに入りました。

最初に先生に言われたのは、『目をつぶって触っても操作できるぐらいまでにしてください』ということ。
最初は無理だと思っていましたが、やっているうちに手が覚える。
設定以外のことに気を使えるようになって、撮影だけに集中できるようになりました。

カメラを持っていない人には、まず安いものでもいいからカメラを買って、たくさんシャッターを切ることを薦めます。知り合いに声をかけるでも、インスタでDMを送りまくるでも。無料で撮らせてもらうことをひたすら続けていました。

小林さん(入校約3年)

経験を積むことが大事だと感じています。

最初はタダでもいいから撮らせてくださいと言って、ポートフォリオを集めて、カメラマンマッチングサービスに登録したり、タイムチケットで安くチケットを売ったりしながら経験を積んでいきました。

いろんなジャンルに挑戦することが大切。

人物だけでなく、内観撮影・料理撮影・商品撮影……引き出しを増やしていくことが、仕事の幅につながっていきます。

遠井さん(入校約3年/もうすぐ70歳)

入ってもう3年が経つんですね。いつの間にか。

先日、あるパン屋さんを撮影したら、その写真が新聞に掲載されました。
そのご縁で、再来週はそのマンションに入るウナギ屋さんの撮影依頼が来ています。
お店の様子、焼いているところ、出来上がった料理……。

1人でやっていたらどうしていいか分からなかったと思います。
アカデミーがあるから、相談できる。それが大きい。

 

なお、遠井さんはアカデミー最高年齢メンバー。
ハーレーダビッドソンで日本中を旅しながら、カメラの仕事も着実に積み上げています。

年齢はまったく関係ありません。

松下さん(横浜市在住・リフォーム現場監督)

入校まだ1週間も経っていないタイミングで、今回のリアル勉強会に初参加されました。
しかも、現在カメラは所有していませんが、思い切っての参加。

「リフォームの現場監督をしていて、進行の写真を自分で撮ることがあります。
どういう写真を撮ったら伝わりやすいかを考えることに、やりがいを感じていました。
昔からカメラマンになりたいという気持ちがあって、動画でたまたまアカデミーに出会い、思い切って決めました。

今日こうやってリアル勉強会に参加して、皆さんがどんなカメラを使っているのかを生で見られて、すごくリアルな情報が手に入りました。

それなりの価格でしたが、入校に後悔はしていません。
不思議と、道が開けるかなという感覚があります。」

松下さんは「今日は通常なら仕事がある土曜日だったが、たまたまスケジュールが空いた」とおっしゃっていました。

偶然ではなく、行動した人に道は開くのだと思います。

勉強会の最中に仕事依頼が届いた話

ちなみに、リアル勉強会が始まってすぐ。

参加者の1人が、「ガチの撮影の仕事が入ってきた」と言って一時退席。
そのまま小学生のお子さんとご家族の写真を撮影して戻ってきました。

「仕事に行ってきました」「仕事の依頼が来ました」
そういうことが、普通にある世界に、みんないる。

これがアカデミーの日常です。

勉強会の最中でも仕事が飛び込んでくる。
そしてそれをこなせる力が、ここで身についていく。

質は量からしか生まれない

初めから完璧な写真を撮れる人はいません。
僕自身だって、今日やれば明日もっとうまくなる、もっと違うやり方を試す——その繰り返しの中にいます。

でも、1人で試行錯誤するのには限界があります。
間違った方向に走り続けることもあるし、そもそも何がわからないのかすらわからない。

今日、松下さんはカメラを持っていない状態でリアル勉強会に来ました。
田中さんも4〜5年前はそうでした。

ですが、今の田中さんはプロとして仕事をこなし、後輩に的確なアドバイスを送れる人間に育っている。

僕が教えることだけが、カメラマンの全てではありません。
でも、どんな現場でも通用する「仕事の技術」を身につけることについては、本気でお手伝いをします。

年齢は関係ありません。
遠井さんはもうすぐ70歳で、これからも撮影の仕事をどんどん受けている。
機材がなくても大丈夫。最初はそこからスタートする人が何人もいる。

ただ一つ、必要なのは「やってみよう」という気持ちだけです。

写真を仕事にしたいすべての方へ

\ こんな方に、まず読んでほしい /

📌 あなたはどれか当てはまりますか?

✔ 他のプロ写真家養成講座で学んだが、なかなか仕事になっていない

✔ 撮影の仕事は取れているが、もっと収入を上げたい・レベルを上げたい

✔ 50代以上で、定年後に趣味のカメラを仕事にしたいと考えている

✔ カメラはあるが、「仕事として使える技術」に自信がない

✔ 何から始めればいいかわからず、一歩踏み出せていない

一つでも当てはまるなら、まずは話を聞きに来てください。

「オンライン個別説明会&相談会」では、丸矢が直接あなたの状況をヒアリングし、アカデミーがあなたに合っているかどうかを一緒に考えます。

売り込みの場ではありません。
あなたが「写真で仕事をしていく」ために、今何が必要かを整理する場です。

「また今度考えよう」と思っている人ほど、半年後も同じ場所にいます。

松下さんは「道が開けた」と言っていました。
その「道」は、行動した人にだけ現れます。

まず、話だけでも聞きに来てください。

本編の動画はこちらをご覧ください

第1話 未来を変える写真家とは?

未来を変える写真家とは何なのか?なぜ動画の時代である今、写真家が求められているのか?カメラを仕事にして月収50万を超え独立するには何が必要なのか?そしてなぜ、僕があなたにこのスキルを教えてしまうのか?

第2話 プロ並みの撮影スキルを身につけるテンプレートとは!?

未来を変える写真家になるには、撮影スキルは最低限で大丈夫です。撮影テンプレートを使えば、いきなりプロ並みの撮影が誰でも簡単にできてしまいます。そんな撮影テンプレートを、実際の撮影風景とともに公開します。

第3話 はじめてのお仕事を獲得しよう

未来を変える写真家として報酬を得るために、撮影のお仕事を受注する方法をお伝えします。この方法、ハードルが高いように見えるのでチャレンジしない人が多いのですが、実は・・・

第4話 「良い写真」を撮り、未来を変える写真家になるには?

「愛のある良い写真」が撮れれば、感謝されるどころか、被写体の方も、その写真を見た方までも、涙を流されるほど深い感動を呼ぶ写真になります。しかしそれは奇跡の1枚ではなく、実はノウハウがあるんです。