アカデミー通信

写真家として大きな成果を出すには?

このブログを読んでいる人は

「写真が仕事にできたらいいな」
「写真で感謝されたら嬉しいな」
「撮影の単価を上げて、稼働時間を減らして収入が上げられたらいいな」
「写真家として独立したい」

という思いがあるのではないでしょうか。

僕は写真家という仕事が大好きです。
こんな楽しい仕事、やめるわけがありません。

 

僕ひとりで独占したいとも思いませんし何より、依頼が多すぎて、自分ひとりでは無理です。

ですので、この楽しさを伝えるためにも実際に仕事をもらえるようになって、活躍できるようにするためにも僕の今までのプロ活動を賭けてお伝えしています。

 

成果を挙げる人が少ない理由

ですが、実際に成果を挙げる人は、残念ながら少ないです。

これは、未来を変える写真家アカデミーの実績という意味ではなく
写真家に限ったことでもなく、どんな業界でも同じです。

なぜか?

これを理解しておくと、あなたの成功確率が大幅に上がるので
あえて、まずは成果を挙げる人が少ない理由をお話しします。

パレートの法則

「パレートの法則(2:8の法則)」ってご存知ですか?

 

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが、所得統計を分析した際に発見した
「所得の8割は人口の2割が占めている」という現象に由来し、様々なものの成果の8割は2割によって生み出されるということで使われます。

例えば、

  • 売上の8割は、全顧客の2割によって生み出されている。
  • 業務の成果の8割は、費やした時間の2割で生み出されている。
  • Webサイトのアクセスの8割は、サイト内の2割のページに集中している。

といったように。

写真家の売上の8割は、2割の写真家によって生み出されている。

これは、アカデミー内や過去に別のスクールで教えてきた生徒、
僕が昔学んでいたときに一緒に学んでいた仲間を考えても
おおよそ当てはまります。

 

そして、成果を挙げている写真家のうち、大きな成果を挙げるのは
全体の2割のうち、さらに2割、という割合もまた当てはまります。

 

そう考えると、残酷なことにほとんどの人は「成功者」ではないことになります。
確かに、どんなジャンルでも「成功者」は一握りですよね?

では、このことに対して

  • どうせ自分には難しいから諦めよう
  • よほど難しい技術やスキルが必要に違いない

と考えることもできますが、いろんな成功者の意見を聞くと、どうやらそういうわけではなさそうです。

丸矢は日々、様々な著名人の撮影をしています。
その中でいろんな話を聞くこともあります。
日々の学びの中で、成功哲学もよく学びます。

そして思うことは、成功者の考え方はだいたい共通しています。

いくつかに集約されますし僕自身採り入れて行動してきて今がありますので、僕なりにいくつかピックアップしてお伝えしたいと思いました。

というのも

スキルではなく、考え方・行動パターンが重要だった

 

ということです。

 

多くの成功者の考え方は特に変わったものでもなく、当たり前と思うことも多いですが実際にできるかどうかが問題です。

例えば、

「遅刻しない」
「嘘をつかない」
「言われたとおり素直に行動する」

どれも、特別なことは言っていません。
まあそりゃそうでしょ、と思えることです。

でも、実際やるとなると話は別です。

1回や2回は全然できますが、常にそのように行動するのは難しくなってきます。

1度遅刻したらダメ、とかでもなければ、何回までOKかという話でもありません。

何があっても遅刻しないようにするには?と日頃から考えることです。

こんなように、日々の行動を状況や環境に委ねるのではなく成功者が大切にしている考え方にあわせてみると、結果につながることは良くあります。

いかに、ABC=A当たり前のことをBバカにせずCちゃんとやるか。

そのことが成果を近づけてくれます。

でもその一方で、

普通と真逆の考え方もある

 

成功者の考え方には、普通はそう思うよね、ということとは真逆のこともあります。

 

これはほとんどの人は気付かないため、良かれと思ってやっていることが成功を遠ざけることになります。

また、成功者の言葉や本を読んで知ってはいても実際にやる人が少ないので、結果的に成功する人が少なくなります。

例えば、駆け出しの起業家さんから撮影を依頼されることがあります。
この時点で、この人の成功確率は高くなります。

 

僕は、そんじょそこらの写真家の写真よりも良い写真を撮る自信があります。
これも、成果を近づけるひとつになるでしょう。

 

でも、今言いたいのはそういうことではなく、最初の段階から、他で依頼するより高いお金をかけて僕に依頼する。

この行動こそが、成功する人の考え方です。

 

誰でもいい人に依頼するのと
実績がある人に依頼するのと。

どちらが成果につながりそうですか?

 

こうやって考えればシンプルな話ですが、多くの人は目先のお金を気にして

「成果が出たら、丸矢さんに依頼します」と言います。

なのです。

「まずは独学でやります。受験に合格したら塾に入ります」
と言っているようなものです。

でも、こういう話をしているとよく言われます。

考え方が大切なのは分かったけど、

技術とかスキルとか人脈はどうするの?

 

考え方とかマインドだけで成功するなら楽だ、と。

 

もちろん、技術、スキル、人脈なども大事です。
まったく技術がなければ撮影はできません。

ですが、まず先に必要なことは考え方やマインドです。

断言します。

 

なぜなら、そもそも考え方やマインドがなければ行動が成果につながらないからです。

そして、マインドさえあれば、必要なスキルを得ようとします。
それも、無駄なく最短で結果が出せるものだけを得ようとします。

なので、成功する考え方やマインドを手に入れることは重要なのです。

 

そこで、学び実践してきたマインドのうち、
特に重要だったと思っているものを選んでご紹介していきます。

順に読んで、実践していただくと、成功に大幅に近づくことができます。

 

それでは、僕が好きな

マザーテレサの言葉

でこの投稿を締めようと思います。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから

 

まさにマインドの重要性を表していると、僕は思います。

本編の動画はこちらをご覧ください

第1話 未来を変える写真家とは?

未来を変える写真家とは何なのか?なぜ動画の時代である今、写真家が求められているのか?カメラを仕事にして月収50万を超え独立するには何が必要なのか?そしてなぜ、僕があなたにこのスキルを教えてしまうのか?

第2話 プロ並みの撮影スキルを身につけるテンプレートとは!?

未来を変える写真家になるには、撮影スキルは最低限で大丈夫です。撮影テンプレートを使えば、いきなりプロ並みの撮影が誰でも簡単にできてしまいます。そんな撮影テンプレートを、実際の撮影風景とともに公開します。

第3話 はじめてのお仕事を獲得しよう

未来を変える写真家として報酬を得るために、撮影のお仕事を受注する方法をお伝えします。この方法、ハードルが高いように見えるのでチャレンジしない人が多いのですが、実は・・・

第4話 「良い写真」を撮り、未来を変える写真家になるには?

「愛のある良い写真」が撮れれば、感謝されるどころか、被写体の方も、その写真を見た方までも、涙を流されるほど深い感動を呼ぶ写真になります。しかしそれは奇跡の1枚ではなく、実はノウハウがあるんです。